接続ガイド

リモートMacデスクトップへの接続方法

接続先は仮想マシンではなく、専有のクラウドMacです。まずコンソールで注文内容と納品情報を確認し、実際に案内された方法でデスクトップを開いてください。接続パラメーターは納品情報に記載された内容を使用します。

注文済みの場合は、コンソールで該当インスタンスの情報を確認してください。別の注文の接続情報は使用しないでください。

接続前の確認

デスクトップセッションの確認項目

01 / 03
モデル注文内容の構成を確認
物理ノード注文時に選択したリージョンを確認
接続方法インスタンスの納品情報を確認
アカウント情報該当インスタンスの情報のみ使用

これは確認項目の一覧であり、実際の接続情報ではありません。具体的なアドレス、接続方法、パラメーターはコンソールの納品情報を確認してください。

接続前の準備

クライアントを開く前に確認する4項目

注文、ネットワーク、使用端末の条件を分けて確認すれば、ノードの選択ミスを接続障害と取り違えずに済みます。

01

注文とノード

コンソールで接続するインスタンスを開き、注文時に選択したノードを確認します。提供リージョンはシンガポール、日本(東京)、韓国(ソウル)、香港、米国西部です。実際に利用するリージョンは注文内容をご確認ください。

02

アカウントと納品情報

自分のコンソールにログインでき、該当インスタンスの納品情報を確認できることを確かめます。コンソールのアカウント情報と、リモートセッションに必要な情報は別々に管理してください。

03

ローカルネットワーク

端末がインターネットに接続されているか、通信が安定しているか、ネットワーク側でリモート接続が制限されていないかを確認します。ネットワークを切り替えたら、接続状況を改めて確認して問題を切り分けます。

04

デスクトップクライアント

納品情報に記載された接続方法に対応するリモートデスクトップクライアントを用意します。クライアントの種類や設定項目は、実際の納品情報に従ってください。ポートや接続プロトコルを決めつけないでください。

接続手順

納品情報を確認してデスクトップを操作するまで

各手順では一つずつ確認します。項目が一致しない場合は、既定値を推測せずインスタンス情報に戻って確認してください。

  1. 01

    インスタンス情報を確認

    コンソールにログインして注文済みの物理マシンを開き、実際に案内された接続方法と必要な項目を控えます。ノードとモデルもあわせて再確認してください。

  2. 02

    クライアントを設定

    納品情報の接続パラメーターを対応するクライアントに入力します。認証情報は信頼できる端末でのみ使用し、パラメーター一式を公開リポジトリや公開の掲示板に貼り付けないでください。

  3. 03

    操作を確認

    接続後、デスクトップが表示されることを確認し、マウスやキーボードの入力、ウィンドウ操作を試します。開発作業を始める前に、プロジェクトに必要なツールチェーンとファイルがそろっているかも確認してください。

用語解説

VNCとリモートデスクトップの違い

VNCは、リモートのグラフィカルデスクトップを転送して操作するための技術の一つです。接続方式を示すものであり、共通のアドレス、ポート、初期認証情報を意味するわけではありません。利用できるクライアントや入力が必要な項目は、該当インスタンスの納品情報で確認してください。

接続できても、開発環境の確認が完了したわけではありません。プロジェクトを開く前に、macOSとXcodeの要件、プロジェクトの依存関係、証明書やプロビジョニングプロファイルに必要なアクセス権を確認してください。

接続トラブルの対処

画面が表示されないときは順に切り分ける

まずローカル環境を確認し、次に納品情報と照合します。「接続できない」だけでなく、再現できる状況をサポートチームに伝えるとスムーズです。

Macリモートデスクトップ接続のトラブル対処手順
確認する順番確認項目記録しておく症状
ローカルネットワークネットワークに接続できるか。別のネットワークに切り替えると状況が変わるか。接続開始後、どの段階で止まるか。タイムアウトが発生するか。
クライアント設定クライアントは案内された接続方法に対応しているか。入力項目は納品情報と一致しているか。クライアントに表示されたエラー内容と、エラーが発生した操作段階。
セッションの状態コンソールで該当インスタンスの情報を正常に確認できるか。画面が表示されるか。入力操作に反応があるか。
選択したノード注文時に選択した物理ノードに接続しているか。注文のモデル、ノード、問題が発生した時刻。

原因を特定できない場合は、コンソールからサポートチケットを送信し、エラー内容、試した手順、再現条件を記載してください。パスワード、トークン、秘密鍵は送信しないでください。

セッション終了

デスクトップを離れる前にアクセス情報を確認

作業が終わったらリモートセッションを終了し、共有端末に再利用可能な接続情報が残っていないことを確認してください。認証情報はチームで承認されたアクセス制御付きの場所に保管し、プロジェクトコードやビルドログには記載しないでください。

このMacで開発用証明書、プロビジョニングプロファイル、ビルドキーを扱った場合は、退出前にファイルの保存場所とアクセス権を確認してください。チームに引き継ぐ際は、担当者を明記し、サポートチケットに機密情報を送信しないでください。

01リモートセッションを終了

使用中の端末でデスクトップ接続が終了していることを確認します。

02接続認証情報を保護

クライアントの保存設定と共有端末上の記録を確認します。

03開発関連ファイルを確認

証明書、鍵、プロジェクトファイルの保存場所を確認します。

次に確認すること

リモートデスクトップで解決できるのはアクセス方法です。開発ツールの同時利用数、プロジェクトのキャッシュ、ビルドタスクに適した構成は、モデルの仕様も踏まえて判断してください。

自分専用のクラウドMacに接続しませんか?

まずモデル、ノード、課金期間を選びます。注文完了後、コンソールの納品情報に従ってデスクトップに接続してください。